2000年12月28日 産経新聞から
空気に乗るためのスケートボード「エアボード」の公開実験が28日、東京・銀座のソニービルで行われた=写真。
エアボードは小型ジェットエンジンの力で排気を地上に噴射し、圧力でわずか数ミリ浮いたところをキックして動かす。
メディアアーティストの矢谷和彦さんが映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」に登場する反重力装置付きスケートボード「ホバーボード」にあこがれて製作した。この日の実験では、矢谷さんの乗るエアボードは耳をつんざくようなジェットエンジンの音をとどろかせて浮上した後、5、6メーターの滑走に成功し、沢山の見学者を沸かせた。
矢谷さんは未来を個人的に実現するために製作を始め、燃費が悪く地球に優しくないとの理由で量産化する予定はないという。